ロリコン野郎のひとりごと

無職、引きこもり、ロリコン、生活保護受給者の変質者(30代前半)が書くブログ。2024年夏にこの世から去る予定。

児童心理治療施設の闇3つ

 俺は小6から中3まで児童心理治療施設という問題児の入る施設に入っていた。

 俺のいた児童心理治療施設の闇は3つある。

施設の闇①施設の子の中には全く家に帰省せず、親と面会すらしない子(孤児ではない)がいた

 施設の闇1つ目は俺のいた施設の子の中には全く家に帰省せず、親と面会すらしない子(孤児ではない)が少数いたことである。
 俺のいた施設の子の中にはよほど親からひどい虐待を受けたのか、親との関わりを拒絶している子が少数いた。

 施設の子のほとんどは帰省を楽しみにしていたから、帰省を嫌がる子はかなりワケあり家庭の子だった。

施設の闇②非行で施設を強制退所になった子は家での生活に戻らず、児童自立支援施設(少年院みたいな施設)に入所する子がほとんどだった

 施設の闇2つ目は俺のいた施設では非行で施設を強制退所になった子は家での生活に戻らず、児童自立支援施設(少年院みたいな施設)に入所する子がほとんどだったことである。

 俺のいた施設では非行で施設を強制退所になると、家での生活に戻るか、児童自立支援施設(少年院みたいな施設)に入所するかを選ぶことになっていた。なお、退所した児童心理治療施設への再入所はできなかった。非行で施設を強制退所になった子は家での生活に戻ることもできるが、よほど家庭環境が悪いのか、家での生活に戻ることを望まない子が多く、児童自立支援施設(少年院みたいな施設)に入所する子がほとんどだった。

 なお、俺のいた施設では非行で施設を強制退所になる子は毎年0~4人ほどいた。施設ができた年(2002年)は非行で4人強制退所になり、施設ができた年の次の年(2003年)も非行で4人強制退所になった。強制退所になる子には暴力行為を繰り返す子、他の子を何度もケガさせる子、施設の物を頻繁に壊す子などがいた。

施設の闇③健常児でも施設に残るために養護学校に進学する子がいた

 施設の闇3つ目は俺のいた施設の子の中には健常児でも施設に残るために養護学校に進学する子が毎年2人ぐらいいたことである。
 俺のいた施設では健常児で低学力で家庭環境も悪い子の中には施設に残るために養護学校に進学する子が毎年2人ぐらいいた。なお、高校か養護学校高等部に進学できない子は中3の3月までしか入所できなかった。

 俺のいた施設の子が通っていた養護学校(高等部)はIQ70から90ぐらいの子で児童福祉施設入所中の子も受け入れていた。

帰る場所がない子がいることも施設の闇かも

 帰る場所がない子がいることも施設の闇かもしれない。
 親から家に帰ることを拒否されてる子や親が母子寮に入っていて帰る家がない子もいた。 
 なお、俺が小6~中3の時は俺の府の母子寮は小学生以上の男の子は入れなかった。