日本は財政破綻しないだろう。
財政破綻するような国は他国から信用されなくなる。
財政破綻すると国の信用に関わるから、日本の場合、官僚や政治家は消費税を20%~30%に引き上げてでも、財政破綻を阻止すると思う。
それに、財政破綻を宣言するような人間(官僚や国会議員)が多額の税金をもらって生活している。
日本の官僚や政治家は外国と比べて給料が多いから自分の給料が激減するリスクを冒してまで財政破綻を宣言したくないだろう。自分の給料が激減するのが嫌だから、消費税を上げて財政破綻を阻止しようとするだろう。
それに、財政破綻して国が混乱したら、与党の支持率が下がるから与党の政治家は財政破綻を宣言したくないだろう。
なお、財政破綻すると、国債の買い手が減り、国債は利率を上げないと買ってもらえなくなるが、利率を上げると余計に財政が悪くなる(国債の利払いの金額が増えるから)。
そして、一度財政破綻すると負のスパイラルに陥り、アルゼンチンみたいに財政破綻を繰り返すようになる。
なお、日本は財政破綻しないと思うが、市町村の財政破綻は就職氷河期世代が老人になる頃(2030年代後半)から増えていくと思う。