誰からもうらやましがられない人間が最底辺の人間だと思う。
なお、生活保護受給者やニートや引きこもりは一部の人間からうらやましがられるから最底辺ではない。
最底辺だと思う人間①寝たきりの末期認知症老人
寝たきりの末期認知症老人は最底辺だと思う。
末期認知症老人は寝たきりでただぼうっとしてるだけで誰が見ても哀れだろう。誰からもうらやましがられない。
寝たきりでただぼうっとしてるだけの毎日はむなしい。
そして、寝たきりだと自殺もできない。
最底辺だと思う人間②植物状態の人間
植物状態の人間は最底辺だと思う。
植物状態の人間はただ意識不明で眠っているだけで誰が見ても哀れだろう。誰からもうらやましがられない。
植物状態で意識不明で眠っているだけの毎日は悲しい。
そして、植物状態だと自殺もできない。
最底辺だと思う人間③無戸籍者
無戸籍者は最底辺だと思う。
無戸籍者は戸籍がなくて、福祉を受けられない。医療費が全額自己負担だから、医療費を払えなくて医療を受けられないことも多い。無戸籍だと住民票がとれないから、高校や大学に通うのも、家を借りるのも、就職するのも難しい。ただし、戸籍を取得すれば、最底辺から脱出できる。
無戸籍者は行政から存在を否定され、誰が見ても哀れだろう。誰からもうらやましがられない。
最底辺に近い人間。死刑囚
死刑囚は最底辺に近い人間だと思う。日々、人から殺される(死刑執行される)ことを怖れて生きる哀れな存在である。いつ人から殺される(死刑執行される)かわからない恐怖におびえながら生きるのは地獄だろう。狭くて薄暗い独房に軟禁されて一生塀の外に出れないのも苦痛だろう。
ただし、働きもせずとも衣食住を保障され、一部の人間からうらやましがられてるから、死刑囚は最底辺ではない。