近年の国会は造反者がほぼいないからつまらない。
昭和の頃みたいに造反者が多くないとつまらない。
国会で法律案や予算案や内閣不信任案が採決される時に、与党から造反者が大量に出て波乱が起きるのが面白い。波乱が起きて、法律案や予算案が否決されたり、内閣不信任案が可決されるのが面白い。
国会は衆議院は与党が過半数の議席を持ってて参議院も与党が過半数の議席を持ってて、衆議院も参議院も与党から造反者はほぼ出ない。
波乱もなく、緊張感もない政治はつまらない。
日本は党議拘束が厳しすぎる。
法律案の採決や予算案の採決や内閣不信任案の採決の時に、政党に所属する議員は自分の所属する党の方針に従った票(賛成票・反対票)をいれることを自分の所属する党から強制される。政党に所属する議員が自分の所属する党の方針とは違う票(賛成票・反対票)をいれれば、党員資格を停止されたりや党から除籍されたりや選挙で党の公認を得られなかったりする。
日本の政治は党の議員個人の思想信条よりも党の少数の偉い人間の意向を優先している。
なお、欧米は党議拘束が緩い。だから造反者がよく出る。