人生は勝ち負けではない。満足できるかどうかだ。
上には上がいて下には下がいるのが世の中である。
人は誰かより何かが優れていて、誰かより何かが劣っている。
人より優れていても劣っていても、自分を好きになりたい。
もし、自分が人より優れているのなら、人より優れている自分を好きになりたい。
自分が人より劣っているのなら、劣っている自分を好きになりたい。
そして、自分の人生に満足したい。
自分の人生をもっと好きにもなりたい。
人は人として生まれてきたから、いろんな経験ができて、いろんな気分を味わえ、いろんな思い出を作ることができる。
いろんな経験ができて、いろんな気分を味わえ、いろんな思い出を作ることができる人生に満足したい。
そして、人は誰かより恵まれていなくても誰かよりは恵まれている。
そして、何に満足するか何を不満に思うかは自分次第である。
些細(ささい)なことに満足すれば幸せを感じやすくなり、些細なことを不満に思えば不満を抱(いだ)きやすくなる。
平和に生きられること、健康に生きられること、目が見えること、衣食住が満たされてること、病気やケガの時に医療を受けられることに満足したっていいだろう。
人生、楽しいことがあれば嫌なこともあるものだけど、楽しみ、幸せ、好きなことをもっと見つけて、人生をもっと満足のいくものにしたい。