人は誰かの利益と誰かの負担になっている。
人は誰かの利益になっている
人は誰かの利益になっている。
自分が物を買ったり家族に物を買ってもらうことで店や企業の利益が増えている。
自分が物を使ったり、サービスを受けた時に自分が金銭を払ったり家族に金銭を払ってもらうことで店や企業の利益が増えている。
店や企業の利益になることはその店や企業で働く労働者の利益にもなっている。
仕事を適切にミスなくこなすことは会社の利益になっている。
友人と楽しく遊ぶのは友人の利益になっている。
恋人と愛し合うのは恋人の利益になっている。
生きることは誰かの負担になっている
生きることは誰かの負担になっている。
自分が生きていることで、誰かの負担になっている。家族、友人、恋人、会社、国、地方自治体、主治医などの負担になっている。
それに、生きていると誰かに迷惑をかける時が必ずある。
失敗した時に誰かに迷惑をかける時がある。
病気になった時、重いケガをした時、事故の時などに誰かに迷惑をかける時もある。
約束を守れなかった時、人を裏切った時、人を不運に巻き込んだ時、人を不幸にした時などに誰かの迷惑になる時もある。
人を傷つける時もあるだろう。
誰かの利益になるか負担になるかを考えるより人生をもっと楽しみたい
誰かの利益になるか負担になるかを考えるより人生をもっと楽しみたい。
楽しいこと、面白いこと、好きなこと、満足のできることをもっと見つけて人生をもっと楽しみたい。
人として生まれ、いろんな経験ができて、いろんな気分を味わえ、いろんな思い出を作ることができることを面白いと思ってもいいだろう。