ロリコン野郎のひとりごと

無職、引きこもり、ロリコン、生活保護受給者の変質者(30代前半)が書くブログ。2024年夏にこの世から去る予定。

児童心理治療施設で学んだこと

 俺は小6~中3まで児童心理治療施設という問題児の入る施設に入っていた。 

 児童心理治療施設ではいろいろなことを学んだ。
 なお、平和な施設より荒れてる施設の方が学べるものが多かった。

誰もが好き勝手に生活すれば、秩序が崩壊して治安が悪くなるということを学んだ

 俺は施設ができた年(2002年)の4月から入所していた。

 施設ができた年(2002年)とその次の年(2003年)は施設が荒れていた。中1男子が小5女子のパンツを脱がした事件、中1男子が中3男子の片手をカッターナイフで刺した事件、中1男子による放火事件なども起きていた。中3男子が男子中学生に階段から突き落とされて複雑骨折した事件や中2男子が中1男子の顔面を殴ってケガさせる事件も起きていた。

 施設が荒れてた時は施設の子は自分の好きなことをして生活していた。

 それで、施設ができた年(2002年)は性暴力(痴漢、胸もみなど)が蔓延していて、施設ができた年の次の年は暴力が蔓延していた。

 なお、施設ができた年(2002年)と施設ができた年の次の年(2003年)は施設が荒れてたが、施設にいた子25人ほどのうち、強制退所者は男子1人女子3人だった。施設ができた年の次の年は施設にいた子40人ほどのうち、強制退所者は男子4人だった。

 俺は「誰もが好き勝手に生活すれば、秩序が崩壊して治安が悪くなる」ということを施設で学んだ。

 なお、施設ができて3年目~4年目(2004年~2005年)は施設はまじめな子が大半になり、秩序は安定していた。

施設が荒れてた時は感情を表に出しやすい子が多かったため、施設の子の生の感情を知ることが多かった

 施設が荒れてた時は施設の子は感情を表に出しやすい子が多かった。感情を表に出しやすい子が多かったため、施設の子の生の感情を知ることが多かった。

 施設には人から罵倒された時にすぐ激昂(げきこう)する子、他人から嫌がらせを受けた時にすぐ激昂(げきこう)する子がいた。ムカデを裸足で踏んで絶叫する女子、女子で好きな職員の勤務が終わって帰った後に悲しんで泣き叫ぶ子などもいた。職員から成績が良かったと褒められた時にすぐ喜ぶ子、施設の他の子からからかわれた時にすぐ泣く女子などもいた。

環境によって言動や思考や性格が変わることも多いということも学んだ

 施設が荒れてた時は真面目な子の中にも施設を荒らす子に便乗して施設を荒らす子がいた。
 荒れてる施設だと、真面目な子も施設を荒らすことに興味を持ってしまう。

 人は環境によって言動や思考や性格が変わることも多いということも学んだ。
 人は環境に感化されると学んだ。

 なお、施設では陽キャラが自由の制限された施設生活で病んで陰キャラになることもあった。

劣悪な環境で生きると、その後普通の環境でも 良好な環境だと思ってしまうと学んだ

 俺は施設が荒れてた時は施設が嫌で施設への不満も多かった。だが、施設の荒れが収まった後は施設が好きで満足していた。

 人は劣悪な環境で生きると、その後普通の環境でも、良好な環境だと思ってしまうと学んだ。

人は刺激の少ない平和な環境よりも刺激的な荒れた環境が好きだということを学んだ

 俺は施設の荒れが収まると、荒れてた時の施設が恋しくなった。

 人は刺激の少ない平和な環境よりも刺激的な荒れた環境が好きだということを学んだ。刺激の少ない平和な環境はつまらないものだということを学んだ。